ジェネリック医薬品について

|2015年2月20日

*ジェネリック医薬品とは?

新薬の特許が切れたあとに、他のメーカーが同じ有効成分を使って製造、販売している医薬品です。

  • 有効成分の種類、量 ?用法、用量 ?効果、効能

以上の3点が、新薬と同じであることを条件に、国から承認されています。

 *メリットは?

ジェネリックのメリットは、何と言っても価格が安いこと。

新薬は、開発されるまでに莫大な費用や年月がかかります。ジェネリック医薬品は、その新薬の情報をもとにして効率よく開発するので、その分患者さまに安く提供できるのです。

また、高齢社会となった日本で、医療費を抑えるのにも貢献できるので、国の方針としても推進しています。

(ちなみに、現在ジェネリックに切り替えられる薬を全て切り替えると、年間1兆4千万円の医療費が節減できると試算されているそうです)

 *安全なの?

新薬と同じ効き目であることを確かめるために、いくつもの試験の実施が義務付けられています。ジェネリックはそれらをクリアしており、安心して使える薬です。

*違いはあるの?

薬の形、大きさ、色、味、添加物、製造工程

など、薬の効き目や安全性に影響を及ぼさない範囲のものは、違っていても良いこととなっています。

例えば、大きくて飲みにくい薬を小型化したり、飲みやすい味にしたり、と、新薬から工夫されているものも沢山発売されています。

また、添加物や作り方が違うので、稀にではありますが、アレルギーなどが起こる可能性はあるかもしれません。

 *どうしたら替えられる?

まずは、かかりつけの医師に相談し、薬局でもジェネリック希望であることを伝えましょう。中には、まだジェネリックが発売されていない新薬もあります。