インフルエンザワクチンが改良されています

|2015年10月 8日

これからの時期、毎年流行るインフルエンザ。特に高齢者や小さいお子様、基礎疾患を持つ方がかかると重症化しやすく、ひどい場合では命に関わることもあります。
そこで予防策として出てくるのが、インフルエンザワクチンの接種です。ワクチンを打てばインフルエンザにかからない!と思っている方もいらっしゃいますが、実は感染を完全に防ぐことは出来ません。しかし、発症の予防や、発症した場合も重症化を防いで症状を軽く済ませる効果があります。

《接種時期について》
インフルエンザワクチンの効果は、接種後5カ月ぐらいと言われています。あまり早く打ちすぎても、流行のシーズン中に効果が切れてしまう恐れがあります。また、ワクチンを接種してから抗体が出来るまで2?3週間はかかります。
毎年12月から3月頃まで流行すると考えると、遅くとも11月中には終えておいた方が良いでしょう。

《2015年のワクチン事情》
これまでインフルエンザワクチンには、A型2種類とB型1種類の、計3種類が入っていました。それが、今シーズンはB型を1種類追加して、計4種類となっています。
主に流行するB型インフルエンザには、山形系統とビクトリア系統の2種類あります。これまではシーズン前にどちらが流行るか予測し、一方のみをワクチンに入れていました。しかし、その予測が外れればワクチンを打っていても効果が発揮されないということだったのです。今シーズン、B型も2種類入れることにより、どちらの型のインフルエンザが流行っても、十分に予防効果を期待出来るようになりました。
B型が1種類増えたことにより、値段は去年までと比べて上がります。